2004.7月のデータ(2004/07/03の湿原風景) |
「散策路図」の3番付近では、ヤブデマリの真っ赤な実が目立ちます。 5月頃に咲く花も素敵ですが、実も綺麗です。 |
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湿原のあちらこちらでミズギクが見られるようになりました。 これからも、その花数は増え8月にはサギソウと同時に楽しめます。 |
「散策路図」の15番付近では、サギソウのつぼみが膨らんでいます。 このつぼみの中に、あの羽のような花弁がどのように仕舞われているのか想像するだけで楽しくなります。 湿原内のあちらこちらで多くのサギソウが見られるようになるのは8月上旬から中旬です。 |
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湿原のあちらこちらでヒメシロネが咲いています。 「散策路図」の13番付近では、特に多く見られます。 小さな花ですが、じっくり見ると可愛い形をしています。 |
湿原のあちらこちらで、ノリウツギが咲き始めました。 ノリウツギは湿原内にもありますが、湿原を囲むように多く生えています。花の盛りは真夏です。 和名は、この樹皮より和紙を作るときの糊をとるところから”ノリ”、”ウツギ”は茎の中が中空であるところからきているそうです。 |
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「散策路図」の13番付近では、ムラサキミミカキグサ咲き始めました。 画像の左側はミミカキグサ、右側がムラサキミミカキグサです。 どちらも真夏の花であり、これから湿原内の多くの場所で見られるようになります。 |
「散策路図」の5番付近では、ノカンゾウが咲き始めました。 葦毛のノカンゾウは花茎の高さが低いものが多いですが、花は直径が10cm以上もあり見応えがあります。 ノカンゾウは1日花であり、気を付けていないと見逃してしまいます。 |
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「散策路図」の7,13番付近などでは、ミカヅキグサが咲き始めました。 これは、北方寒地が分布の中心の植物であり、葦毛のような温暖な地に自生していることが珍しいことなのです。 何気なく見ている植物でも葦毛湿原には貴重な植物が多く存在しています。 |
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