2022.10月のデータ         



(2022/10/08の湿原風景)


【2022.10.20】
 スイランが咲いています。

 湿原内のあちこちでスイランが咲いています。
枝分かれした先端に次々と花を咲かせるので、長い期間楽しむことができます。
また、まだ咲き始めですので花数はこれから増えていきます。


 その他、
イワショウブサワギキョウサワシロギクノダケキセルアザミスズカアザミが咲いています。
サワヒヨドリミカヅキグサ、ミゾソバ、ムカゴニンジンなどが咲いています。
ヌマガヤ、イヌノハナヒゲの穂が目立ちます。



【2022.10.08】

 サワギキョウが見頃です。
 ミゾソバが咲いています。

 「散策路図」の7、11番付近ではサワギキョウが見頃の状態です。
特に、11番付近は木道を挟んで両側で数多く見られますので観察には適しています。

 「散策路図」の1,19番付近ではミゾソバが多く咲いています。
ウシノヒタイという別名があるように、葉の形は牛の顔を思わせます。
花の色は白色から赤紫色まで幅がありますが、葦毛湿原のものは白っぽいものが多いです。


 その他、
シラタマホシクサは盛りを過ぎましたが、もうしばらく楽しめそうです。
イワショウブの花数が増え、湿原のあちこちで見られます。
サワシロギクノダケキセルアザミスズカアザミが咲いています。
サワヒヨドリミカヅキグサ、ムカゴニンジンなどが咲いています。
ミミカキグサムラサキミミカキグサホザキノミミカキグサヒメミミカキグサが咲いています。
ヌマガヤ、アブラガヤの穂が目立ちます。



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